日本は好景気が続き、かつての求人不足から人材不足の転職市場へと変化しています。求人数は増え続け、有効求人倍率は平成29年に【1.51倍】となりました。
これは26年ぶり、バブル期以来の高水準であり、優秀な人材確保はどの業種でも非常に難しい状況にあると言えるでしょう。
深夜業や肉体労働などを伴う重労働に位置づけられる職種には特にその傾向が強く、募集をかけても応募すら中々ないような状況が続いています。
集まったとしても、「やる気がない」「すぐに欠勤する」「長続きしない」などの人材が多く、質の高い人材は集まりにくいのが現状です。
そのため、採用のコストパフォーマンスは非常に悪いと言わざるを得ません。
少子高齢化の影響もあって、取り分け優秀な人材や若い労働力を確保することは今後さらに難しくなっていくことが予測されています。
このような状況に企業の人事担当者様は頭を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
フィリピン人材開発機構株式会社では、企業様が共通して抱えておられる人材不足の悩みにお応えするべく、優秀で且つコストのかからないフィリピン人スタッフを数多く抱えております。
外国人労働力は、国内の労働力不足を解消できる数少ない解決策の一つと言えます。そして、私たちが企業の皆様に、質の高い人材を安定して提供できるのには理由があります。
弊社の提供する人材は各都道府県で定められた最低賃金で雇用可能で、スタッフの管理費も従来の高額なものではなく、最低限の設定にさせていただいておりますので、圧倒的に雇用コストを削減する事が可能になります。
また少数名から数百人単位の依頼まで歓迎しておりますので求人、採用コストも大きく削減できます。
低コストで必要な時に必要なだけの優秀な人材を提供可能である事が弊社最大の強みです。
フィリピン人材開発機構株式会社では、スタッフの日本語教育に力を入れております。弊社提携の日本語学校では、各クラスに日本人の講師を配置することで、個々が確実に日本語能力を身に付けられるようサポートしております。
学習内容は会話に重点を置いた実践的なもので、日本で業務にあたる際もコミュニケーションをスムーズに行えるよう教育しております。また、生徒は朝9時から夜6時まで日本で働くことを目標として熱心に勉強に取り組んでおり、長時間労働においても集中力が発揮できるよう訓練されています。
これらの優秀な人材はマニラ本校だけでも年間1200人以上を輩出しております。受け入れ企業様はこの中から希望する人材を探すことができますので、最適な人材を容易に見つけることが可能です。
フィリピン人材開発機構株式会社は、フィリピン国内に独自のネットワークを構築しております。そのため、企業様のご要望を事前にお知らせ頂ければ、フィリピン全土から条件にマッチした最適な人材を短時間でご紹介することが可能です。
フィリピンで事業をしているスタッフが多いことからフィリピン国内でのリクルート力は非常に高く、日本の企業としてはトップクラスだと自負しております。
フィリピン人の国民性は非常に明るくポジティブで真面目、人付き合いも積極的で、コミュニケーション能力が非常に高いのがフィリピン人の特徴です。
そのためフィリピン人は他国の人材よりも会社になじみやすく、親日国ですのでこれまで外国人雇用で問題を抱えてきた企業様にとっても良好な雇用関係を築くことが可能です。
近年、外国人労働者が日本で急速に求められるようになったのは何故なのでしょうか。
大きく分けて、2つの要因が考えられます。
近年、日本の企業様が外国人労働者を必要とされるのには理由があります。
日本は少子高齢化が進み、労働力人口の減少は言うに及ばず総人口も減少に転じています。仮に高齢者や女性の雇用を推進したところで、限界はすぐに見えます。
今後、日本が深刻な労働力不足に陥ることは避けようのない明白な事実なのです。
取り分け肉体労働や深夜業務、長時間拘束など、日本人が敬遠する重労働とされるものに対しては顕著にその傾向が出ており、募集をいくらかけても人材が集まらない現状があります。
このように労働力の確保は非常に厳しい状況が続いており、もはや国内だけでは労働力を賄えない状況となりつつあるのです。
そこで、企業様が頼りにされているのが外国人労働力です。日本が現在の経済レベルを維持するためには、国籍を問わず優秀な若者の力を借りていかなければなりません。
これは国家レベルのプロジェクトでも推進されており、外国人労働力の受け入れはもはや国策の一環となっているのです。
アメリカの人事戦略コンサルティング会社のタワーズペリン社の調査によると、仕事に対して「非常に意欲的」と感じる日本人は世界の主要16か国の中で最低となる【2%】でした。
さらに「仕事に意欲的でない」と感じる日本人は【41%】となっており、ワースト2位という低い水準です。
しかし、外国人労働者は労働への意欲が総じて高い傾向にあります。
日本人の労働意欲と比較するとそれは歴然としています。
他国から家族や親族を背負って日本に来る若者も多く、仕事へのやる気は満ち溢れています。
いやいや働く日本人を雇用するよりは、低賃金で意欲的に働く外国人を雇用したいと考えるのは、企業側からすると至極当然と言えるのかもしれません。
日本語がとても堪能な者、手に職を持っている者など、直接雇用も技能実習生としての受け入れも可能です。
日本語レベルは申し分なく、言語だけでなく仕事に対する姿勢や日本の常識、 礼儀、風習や生活習慣なども教えていますので、日本に行ってからも企業様へスムーズに溶け込み良い関係を構築することができます。
弊社では、介護・工場・清掃の分野に力を入れており、取り分けこれらの分野において企業様のお力添えができると自負しております。
もちろん、日本語でのコミュニケーションに長けたホスピタリティの高い人材をご紹介致します。
介護の現場でフィリピン人は非常に高い評価を得ています。
その理由は、思いやりのある国民性とハイレベルなホスピタリティにあります。
フィリピン人は、大多数の国民が大家族で生活していますので、お年寄りを大切にするのは当然という意識があるのです。そのため、介護に対して抵抗がありません。
清掃には細やかな心配りが必要です。
日本では清掃への意識が高いため、日本の慣習をしっかり理解したフィリピン人スタッフをご紹介致します。
明るい笑顔と陽気な性格は、職場の活性化にも繋がります。
フィリピン人は勤勉に働くことでも知られていて、工場などの単純作業であっても責任をもって懸命に働きます。
弊社からも真面目でコミュニケーション能力に長けた人材をご紹介できます。
日本語能力が高いため、明るい国民性と相まって職場にもすぐに馴染むことが出来ます。
【VOICE:01】 ロデル
大学で自動車工学を専攻していた際、日本の産業に興味が持ち語学学校で日本語も習得しました。
細かい作業が得意なので、働きながら日本の技術を学んでみたいです。
【VOICE:02】ジーザ
老人介護の施設にてボランティア活動の経験がありますので、高齢者の方とのコミュニケーションは得意です。
高齢者の方に頼られる安心感のある介護士を目指したいと思います。
【VOICE:03】ラメル
昔から日本で働く事が夢で日本語を勉強しています。
私は誰とでもすぐ仲良くなれます。
現在のアルバイト先で清掃をしているので清掃の仕事には自信があります。
A.深夜でも早朝でも問題ありません!各都道府県の最低時給での労働になります。
A.群馬県の工場でフィリピン人を1人雇用した場合の例を下記に示します。
月20日(8時間勤務)※残業代715円〜(各都道府県による) | 121,440円 |
組合管理費 | 40,000円 |
労働保険料 | 3,000円 |
社会保険料会社負担分(概算) | 15,000円 |
上記合計 179,440円 | |
(賃金から控除可能な費用) | |
宿泊寮費 | 25,000円(例) |
水道光熱費 | 5,000円(例) |
総合計額 149,440円(群馬県の例) |
A. 弊社の提供する人材は日本で働く事を目標として日本語学校で勉強し、 本人の希望と家族の期待を背負って来日しています。
仕事を放棄するといった事はまずありませんが、万が一そのような事があった場合は弊社が費用を負担して新しい人材を送らせていただきます。